羽村市の恒例行事となった「激辛フェス」。
私は商工会青年部の一員として運営や準備に携わっており、今年は2月1日(木)~2月29日(木)の期間で開催しました。
多くの方にご参加いただき、感謝申し上げます。
激辛の“ むちゃうま料理 ”を楽しんでいただけたら幸いです。
同時に、地元の農家さんたちが丹精込めて育てた「日光唐辛子・キャロライナリーパー・ブートジョロキア」があってのイベントであります。
農家の皆さん、ありがとうございました。
さて、第8回はむら激辛フェスが幕を閉じておよそ一か月が経ちます。
様々なデータが揃ったところで、2024年3月21日(木)に、商工会青年部と市の担当課による会議・総括が行われました。
今回の特筆すべき点は団体客の増加であり、各種の数字がその傾向を示しており、コロナに対する社会の変化を感じました。
経済効果もアップし、おかげさまで今年も盛況に終わりました。
このように、年々大きくなるイベントだからこそ、改善点を探してチェックすることも大事です。
私が個人的に考える課題の一つに“ 辛さの基準 ”があります。
現在の辛さレベルは「唐辛子3本」で示されていますが、より客観的で細かな分類があれば、辛さが得意でない方にも優しく、ビギナーにも安心してフェスを楽しんでいただけるのではないかと思います。
その解決案の一つに、民間企業の活用があります。
「辛さの統一単位を創りだす運動・事業」を展開する企業様があり、(予算を獲得して)コラボレーションを実現することで、辛さレベルの課題を解決するだけでなく、マーケティング面でも効果を期待できます。
2年後の第10回を目指して、激辛フェスが次のステップに行くためにも、今後は都内全域から激辛ファンを羽村市に呼び込む方策を練る必要があると考えます。
商工会青年部としてはもちろん、市議や行政書士の立場・ネットワークを十分に活用し、来年の激辛フェスに向けた打ち合わせの中で、様々なアイデアをご提案していきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
池澤