◎新たな名産品や名所をつくる
地場産業の振興を図り、羽村市産の農産物や飲料などの付加価値の向上に取り組み、羽村市に「新たな名産品が誕生する未来」を目指します。
⇒市の計画や事業などをチェックし、今後の議会で訴えてまいります。
◎人口をふやし、活気を取り戻す
「羽村の堰」「動物公園」「花と水のまつり」など、先人から引き継いだ“今ある恩恵”に一層の磨きをかける観光政策を起点にし、「移住・定住政策」へとつなげます。
2023年12月議会の一般質問にて市に提案
令和6年度から、18歳未満の方は「動物公園の入園料が無料」になる。今以上に、子どもたちにとって「憩いの場」になることが期待されるため、安全のためにも園内の舗装が必要ではないでしょうか?どの程度の予算が必要でしょうか?
園内で、舗装済みの通路は一部となっています。園内の未舗装部の舗装工事を実施するには、約4,000万円の費用がかかると試算されます。なお、平成30年度に、管理事務所や外柵などの改修を行うなど、来園者の快適性・利便性の向上を図りました。
◎街に賑わいを
シティプロモーションを発展させ、市の営業活動(企業、イベント、ロケ撮影などの誘致)に取り組み、羽村の「知名度の向上」に取り組みます。
2023年9月議会の一般質問にて市に提案
青梅市、福生市、あきる野市がフィルムコミッションの専用サイトを開設しています。羽村市では、10年前に「独自のサイトをつくることを検討する」としていました。現状はどうでしょうか?羽村市も(他市のように)観光協会と協力して専用ウェブサイトをつくるべきではないでしょうか?
現時点では、事業の運営に携わる人材の確保や経費などの問題があり、羽村市観光協会が主体的に本事業を運営することは難しい状況ですが、引き続き、市と観光協会が緊密に連携を図る中で、今後のフィルムコミッション事業の進め方について協議していきます。現在は、フィルムコミッション事業専用のウェブサイトは開設していませんが、市の公式サイトで丁寧に広報を行っています。
◎未来をつくる方々のサポートを
羽村に新たな価値を生む“アイデアの創出”や、羽村の魅力をさらに引き出す“地域密着の事業”など、羽村の「ブランドを育てる活動」を支援します。
2023年12月議会の一般質問にて市に提案
動物公園の年間来場者数は約21万人です。園内の売店で「はむりんグッズ」の取り扱いがないのは、シティプロモーションの観点からみて、非常に惜しいと考えます。はむりんと動物公園の「コラボレーション商品」の開発などは、市内事業者の工夫によるところと考えますが、市内事業者が園内で「はむりんグッズ」を販売しやすいよう、指定管理者との橋渡しの仕組みを再整備してはどうでしょうか?
施設内の売店は指定管理者により運営され、商品の品揃えは、指定管理者の経営的な判断により調整されます。民間事業者からコラボレーション商品の開発などの意向が市に寄せられれば、その意向を繋げていきます。
今後も、提案を織り交ぜながら市の事業をチェックしてまいります。
また、既に質問済みの事項についても、その後に市がどのような取り組みを展開しているか、追及いたします。